中華製ドラレコは危険?実際に調べてみた(ミラー型を調査しました)
ミラー型ドラレコを探していると、かなりの確率で中華メーカーに当たります。
しかも安い。性能も良さそう。レビューも多い。
ただ、やっぱり気になるのが、「これ本当に大丈夫なの?」という部分でした。
ミラー型を買う前に2つ使って、1台は6年(2年前にエンジン始動毎にタイムスタンプがリセットされる故障あり。)使用、他の製品を買ってみたら初期不良で返金してもらいました。
(動画の最後が画像停止して音声だけ流れている故障)
と、こんな経験があるため、安いため使えたらラッキー的な要素がありますが、ミラー型はそこそこ高い。なので調査したんです。
実際に調べてみると、中華系でもかなり差があります。これは当然です。
例えば無名メーカー系だと、
- 会社情報がほぼ出てこない
- サポート窓口が曖昧
- ファーム更新が止まる
- 数年後に消えている
こういうケースも普通にあります。無名でも6年使えたという実績もあるため、何とも言えないのですが…
で、最近は世界展開している企業系も増えていて、昔の「謎中華」とは少し事情が違ってきています。
特に70maiはその代表格かなと。まあ買ったんですが…
YouTubeでも「シャオミ系ドラレコ」として紹介されることが多く、単なる無名格安メーカーとは少し立ち位置が違います。だから買ったわけですけどね。
逆に、PORMIDOは性能面ではかなり評判が良いですが、企業背景はやや見えづらい印象かな…
PORMIDOはアンドロイドナビとかミラー型ドラレコをたくさん販売しており、かなり表かも高く、70maiとさんざん比較しましたけどね。
そのため今回は、単純なスペックだけでなく、
- どこの会社なのか
- サポートはどうか
- 安心感はあるか
このあたりも含めて比較してみました。
なぜ70maiは比較的安心感があるのか
自分がS410を買った理由も、実はここ。
→70mai S410ミラー型ドラレコの口コミレビュー
正直、完全な無名メーカーだったら買ってなかったと思います。PORMIDOを買っていたでしょう。
スマホのシャオミって超有名ですよね。Xiaomiですが、POCOとかRedmeとか売れ筋のスマホです。超有名ってだけで購入候補急上昇って訳です。
70maiはXiaomi系エコシステム企業として知られていて、スマホやIoT系と近い雰囲気があります。
実際使ってみて、アプリの作りもかなりちゃんとしていて、
- Wi-Fi接続
- 録画確認
- 操作UI
このあたりは安物感が少ないです。いや、初めて使う人は驚くかもしれないクオリティです!
もちろん完璧ではなく、Redditでは接続トラブルやクラウド関連の不満も見かけましたが…
気になる人はリンク貼っておきます→Reddit
↑このリンク先のトラブル、自分もわかります。ちなみに何の問題もないため気にしなくてよいのですが。
まあ、多少の違和感はありつつ、「会社として存在感がある」というのは大きいと思います。
無名メーカーだと、数年後にアプリ終了やサポート消滅も普通にありえますからね。
S410自体も、
- スーパーキャパシタ
- 2.5K録画
- F1.55
- WDR
など、スペックはかなり頑張っています。
しかも価格がかなり安い。だから売れている理由は分かります。
ただ、実際に使って思ったのは、「ミラー型じゃなくても良かったかも」という部分も少しありました。
これはS410が悪いというより、インナーミラー型そのものの話ですね。
無名中華製品とXiaomi系は何が違う?
ここは結構大きいと思います。
一番違うのは、「逃げにくさ」ではないかと。
例えばXiaomi系ブランドは世界展開していて、スマホや家電とも連携しています。
つまり、雑にやるとブランド全体に影響する訳ですよ。
そのため、
- アプリ
- 説明書
- UI
- 更新
このあたりが比較的ちゃんとしている印象があります。
逆に無名メーカー系だと、
- Amazonだけ存在
- 販売会社がコロコロ変わる
- 同じ製品なのに名前違い
こういうパターンも多いですね。
PORMIDOやMAXWINは、その中間くらいの立ち位置かなと思いました。
PORMIDOは高性能ですが企業背景は見えづらい。
MAXWINは国内販売会社主体なので、まだ安心感があります。まあ、MAXWINがもう少し安ければこっちにしたと思いますよ。日本メーカーなので。
製造は中国みたいですけど。
日本メーカーは本当に壊れにくい?
これは実際かなり強いと思います。
特にコムテックは、
- サポート
- 誤作動対策
- 説明書
- 国内対応
このあたりがかなり丁寧です。派手なスペック競争というより、「普通に安心して使える」方向ですね。
あのジャパネットもコムテックのドラレコ売ってますし。
ケンウッドも同じで、ブランドの安心感があります。
その代わり、価格は高め。
中華系みたいに、「この値段でこの性能!?」みたいなインパクトは少ないです。
でも、長く使うことを考えると、日本メーカーを選ぶ人が多い理由も分かります。
特に、
- 車を長く乗る人
- トラブル嫌いな人
- 機械が苦手な人
には向いていると思います。
まあお金があったらケンウッドとかカロッツェリア買いたいですね、本音は。だってかっこいいし。
ミラー型ドラレコ5機種比較表
上で書いたメーカーの主要?!ミラー型ドラレコの比較をしました。型式は代表的なのにしました。
| 項目 | コムテック ZDR048 | ケンウッド DRV-EM4800 | 70mai Dash Cam S410 | PORMIDO PRD60C | MAXWIN MDR-C015A |
|---|---|---|---|---|---|
| メーカー国 | 日本 | 日本 | 中国 | 中国 | 日本販売 |
| 企業背景 | ドラレコ専業 | JVCケンウッド | Xiaomi系 | 詳細少なめ | 国内販売会社 |
| フロント画質 | FullHD | FullHD | 2.5K | 2.5K級 | FullHD |
| リア画質 | FullHD | FullHD | 1080P | 1080P | FullHD |
| 画素数目安 | 約200万画素 | 約200万画素 | 約370万画素 | 約370万画素級 | 約200万画素 |
| 液晶サイズ | 10.66型 | 11型前後 | 9.35型 | 12型級 | 11型級 |
| 夜間性能 | 高い | 高い | 高い | 高い | 良い |
| GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 駐車監視 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| サポート安心感 | 非常に高い | 高い | 中?高 | 普通 | 中?高 |
| 特徴 | 安定性重視 | ブランド安心感 | コスパ最強 | 高性能路線 | バランス型 |
| 価格帯 | 高め | 高め | 安い | 中価格 | 中価格 |
結局、中華製ドラレコは危険なのか
実際に調べてみて思ったのは、「中華製だから危険」と一括りにはできないです!
昔よりも中国メーカーの品質はかなり上がっていて、特に70maiのように世界展開しているメーカーは、アプリや本体の作りもかなりしっかりしています。実際、自分が購入したS410も、価格を考えればかなり満足度は高いです。
これは買ってよかったです!
ただ一方で、メーカーによって安心感に差があるのも事実。
企業情報がほとんど見つからないメーカーや、販売ページしか存在しないような製品も多く、長期的なサポートや耐久性は正直読めない部分があります。
その点、日本メーカーは価格が高めでも、「とりあえずこれを選んでおけば安心」という強さがあります。
特に車用品は、スマホガジェットのように気軽に壊れて済むものではありません。万が一の事故やトラブル時に使うものなので、価格だけで決めないほうが良いとも感じました。
個人的には、
- コスパ重視なら70mai
- 安心感重視ならコムテックやケンウッド
この選び方が失敗しにくいと思います。
ただ、実際にミラー型ドラレコを使ってみて感じたのは、「絶対にミラー型じゃないとダメ」というわけでもないということでした。
未来感や後方視界の広さは便利ですが、普通のドラレコでも十分だったかもしれません。
だからこそ、見た目や流行だけではなく、自分に本当に必要かを考えて選ぶのが一番大事だと思います。







