フジミフェラーリGTO288口コミレビュー
組み立てやすさはさすがにリアルスポーツカーシリーズ。ちょっと繊細な部品有。慎重に組み立てないと破損させる懸念有。
しかし、組上がりについて問題ありません。じっくり焦らずに行きましょう。パーツ点数は多め。エンジンパーツもあり。しかし・・・エンジンの組み立ての説明が一切ありません。どうやらエンジンは使わない設定になっています・・・
以下、詳しく紹介します。
良いところ、イマイチ?なところ
焦らずに組み上げました。繊細かつパーツ点数も多く、取説の紹介もないエンジンも何とか組み上げたため、製作に1カ月ほどかかりました。
完成までの感想ですが、以下列挙します。
良いところ
パーツ点数が250あるのでかなり楽しめます。リアルスポーツカーシリーズでしかもエンスージアストモデル並みに凝っている内容です。
- リトラの開閉が完成後も自由に
- エンジンが再現(エンジンパーツ有るだけで自分で作ってねという感じ)
- ボンネット、エンジンフード開閉可能
エンジンまで含めて完成させると喜ばしいですよ。ぜひチャレンジしてください。このページではエンジンについても触れていますので最後までどうぞ。
イマイチかなと思うところ
- パーツ点数多し、精密ゆえ仕方ない部分がありますが、パーツが壊れやすいです。まず、タイロッドのパーツが簡単に折れました。差し込む際に慎重に行きましょう。とにかく細い。
- エンジンの取説がない(後ほど解説します)
- リトラをボディから切り取らないといけない(別パーツであるんだから初めから付けなきゃ助かる)
フジミフェラーリGTO288組み立てパーツリスト、手順書
網掛けの部分が不要な部品。とは言ってもエンジンパーツなので使用します。
特に注意が必要な手順部分
先ほど書いたタイロッドパーツ、ボンネット、エンジンフードのヒンジパーツが極端に細いです。うまく取り付けても、完成後、開閉を繰り返すといずれ破損するでしょう・・・そりゃ仕方ないと割り切りましょう。
エンジンフードの開閉ヒンジパーツは2個の細い小さなパーツです・・・
リトラのギミックは素晴らしいです。完成後の開閉はつまようじなどでボンネットを開けた状態で行います。
エンジンの組み立て
下回りです。ミッション関係は作る手順に入っています。エンジンのシリンダ付近の手順書が無いんです。
エンジンは実車の写真を見たり、すでにフジミの同モデルを作って紹介している人がいるため、参考にさせていただきました。敬意をこめて、紹介していきます。
・・・このブログを見れば組めますよ。ありがとうございます。
どうやら以前のフジミのキットはエンジン完成含めてのキットだったようですね。なぜ現行RS105(リアルスポーツカーシリーズ105)はエンジンの取説を省略したか本当に疑問です・・・まあいいや。