タミヤ製のロータスヨーロッパSPの製作
現在1/24スケールのロータスヨーロッパはタミヤとフジミが販売しております。
今回タミヤ製を買ってみましたので製作レビューしてみます。
取説にパーツリストがないため(パーツの写真撮っていなかった)ので取説の画像たくさん掲載しています。
良いところ、イマイチ?なところ
初めに、イマイチなところはありません!
強いて言うなら、エンジンフードの開閉が出来ず、エンジンフードは置くだけになっています。
ちょっとキツイので、ヤスリ等で調整しておけばいいですね。蝶番などのパーツで開閉可能にして有るとカンペキなのですが、1/24スケールだとちょっと破損しやすいため、ここは仕方ない部分ではあります。
あと、精密すぎて破損させないように組み上げる必要がありますが、それなりにテクニックがあるならむしろ作りごたえが有るというものです。
それはさておき、タミヤが本気になったプラモデルと断定します!とにかく出来上がり完成度はピカイチなのでイマイチなんてある訳ないと個人的に大絶賛しているモデルですね。
タミヤのロータスヨーロッパの概要
- 金属製エッジングパーツを主要部に使ってくれて精密度アップ
- エンジン再現
- ライト回りにメッキパーツを使用しており完成度が高い
そんな、本気度高い、良いところを取説を交えて製作記をどうぞ。
エンジンの再現
完成したらこのエンジンフードを本体を載せる仕様。
エンジンもご覧の通りリアルそのもの。ロータスヨーロッパのエンジンは直接見たことないけど・・・
足回り
かなり細かいですが作りにくいということは無いですね。すんなり組めました。
色の塗分けも個人的にはちょっと適当になってしまった・・・
ライト回り
個人的にはライト回りって重要な要素と思っています。この部分でリアルさが決まってしましますよね。
タミヤのロータスヨーロッパはとにかくこの部分はしっかり押さえています。
メッキパーツのリフレクタはリアルさを求めたら必須ですね!
コクピット周り
なんとシートベルトも再現。バックルは金属エッジングパーツ。
ドアハンドルまでメッキパーツにて再現!ちょっと取付が難しいのでハイグレード模型用接着剤を多めに使いました。
その他
フロントノーズのダクトはなんと大きいエッジングパーツを使用。
セミグロスブラックで塗装する指示ですが、何にもしないでもかっこいい!
タミヤロータスヨーロッパSP完成ギャラリー
フジミのロータスヨーロッパとの比較
フジミはサーキットの狼仕様のロータスヨーロッパがありますし、タミヤ同様のゴールドラインがあるタイプもあります。
フジミは持っていないため、完成している人のツイートを参考にしてみました。
フジミ 1/24 ロータスヨーロッパ
— 橋本主税 (@gu07P6TAck5Oelk) September 1, 2021
#なんとなくヨーロッパ pic.twitter.com/QsKcp4W4v6
フジミ 1/24
— がと〜CEO (@gato_ct9a) March 1, 2016
ロータスヨーロッパJPSスペシャル pic.twitter.com/FSsgkSDLLU
フジミ/ロータスヨーロッパSP"サーキットの狼"
— Ken-1 (@Ken1MCWorks) November 21, 2017
こちらも表面のヒケもなく、ツルッツル♪(´ε` )
ちゃんと頑張ってたんやな、数年前の自分www pic.twitter.com/9HruXieqKv
フジミもかっこいいですね。タミヤはバリエーションが1つですが、フジミはたくさんあるのがいいですね。フジミはエンジン再現、エンジンフード開閉できない、シートベルト再現無、エッジングパーツ無ですが、ディテールはタミヤ同様かっこいいですね。
あとタミヤより安価です。どっちを取るかはお好みでしょうね。