moto g53j 5Gのレビュー

1ヶ月ほど使ってみたので感想を書きます。まず良いところ(メリット)

  • 画面がデカい(デカすぎない)
  • そこそこ早い
  • ステレオスピーカー
  • スペックもかなり良さげ

 

悪いところは俺の使用ロケーションとしては見当たらないです。人によっては良くないと思われるデメリットもあるけど、今回は俺のレビューとしては問題ないため・・・

 

moto 53j大きさ
6.5インチは結構大き目

moto g53j 5Gはゲームもできる

今スマホで遊んでいるゲーム

  • Car Parking Multiplayer
  • FR Legends

 

ですが、サクサク動いてくれます。

 

以前のスマホはシャープのAQUOS sense 3liteでして、かなりもっさりしていました。
そのおかげで、ネットに出ると動かなくなり、クラクションの嵐(-_-;)ストレスだらけでした。
設定を一番軽いのにしてもダメ・・・
まあもう古いスマホだから仕方ないですね。

 

しかしmoto g53j 5Gでは一切モタつく事もなく、煽られず、クラクションも鳴らされません。快適そのものです。
しかも設定はデフォルトでOK。

 

ゲームをすると電池の減りが早いのは仕方ないのですが、moto g53j 5Gはあんまり熱くなりません。とりもなおさず、電池の減りがその分遅いと言えましょう。
さすがに1日2時間とかCar Parking Multiplayerをやると50%くらい減りますけど。

 

電池の減り、カメラなど

 

電池はゲームをやらない、ブラウジングやX(ツイッター)インスタ、などでしたらそれほど減りません。

 

1日3時間くらいだったら余裕で2日もちます。全くゲームをやらない時はないので、ほぼ毎日充電はしていますが、以前の古くなったAQUOSに比べたらバッテリーに不満はありません。

 

カメラはマクロカメラと普通のカメラ、インカメがありますが、マクロはあんまり使わないですね。

 

広角レンズが欲しかったですが、まあここは譲れます。

 

マクロについて、プラモデル撮影に使おうとしましたが、あまりに接近しないとマクロが有効にならないため、細かいものをしっかり撮りたいというニーズだったら良いかもしれません。
例えば花の写真だったり、手芸のインスタアップとかですかね。

 

インカメも普通のカメラレンズも不満はありません。
画素数が5000MP固定?っぽいので他のアプリを入れて画素数を減らしてもいいかもしれません。5000MPだと容量がデカすぎるです。
重すぎる。まあ大は小を兼ねるわけで、問題は無いですけどね。

 

ステレオスピーカー

 

AQUOS時代はモノラルでしたが、moto g53j 5Gはステレオスピーカー!

 

滅茶苦茶音がいいですし、全く不満はありません。やはりステレオスピーカー搭載は外せません!

 

点数!

 

個人的に総合点数は90点位を付けたいです!

 

付属品について

 

付属品はあくまでも本体と関係ない部分なのですが、レビューします。

 

まず充電器、ケーブルはありません。自分で用意する必要があります。

 

自分でお気に入りを買えばいいですし、前の機種の充電器が使えればそれを使えばいいだけです。
AQUOS sense3で使っていた純正品がそのままmoto g53j 5Gには使えました。

 

PD対応なのでスペック的にも問題なく、急速充電が可能です。

 

ケースもついてきますが、簡易的なものです。今回はせっかくついてきたので使いました。
事前に情報を持っていたため、ケースは買わず、ガラスだけ買って置きました。

 

ケースについてですが、

 

  • ストラップホールなし
  • コーナーのダンパー無
  • 画面、レンズ保護に有効な高さがイマイチ

 

という所ですね。

 

社外品のケースってストラップホールが左についていたり右についていたりして、正直選ぶのが大変なんです。
これいいな!って思ってもホールの位置が自分の利き腕とは逆なんて事も。

 

出来れば両方についてほしいものですが、この付属品のケースはホールなし。なのであくまでもストラップを付けずに、フィンガー用リングだったり、ベルトを使うことになります。

 

大体数年で黄ばんでくるんで使い倒そうと思います。

 

moto 53j 純正スマホケース
ガラス面より微妙に高いケース

 

moto 53j 純正スマホケース カメラレンズ部
レンズの高さより微妙に高いケース

 

moto 53j 化粧箱
充電器が入っていないから箱も薄い

 

旧スマホからの機種変更

 

電源を入れると古いスマホのアカウントやデータを転送してくれます。
電源を入れて、Wi-Fiの設定をすると、画面に手順が出ますので、従って行くだけで簡単に移動ができます。

 

データ量にもよりますが1時間くらいで完了しました。

 

また、USBケーブルで行おうとしましたが、うまくいかなかったため、無線にてデータ転送完了させました。
転送の方法はケーブル接続か無線が選べます。もちろんWi-Fi設定してからですよ。

 

moto 53j データ移動(転送)
ケーブルにて転送しようとするも進まないため、画面を戻し、無線にて対応しました。ケーブルを使用できない場合と左下に出るため、タップして手順を確認しました。

同価格帯のスマホと比較

moto g53j 5Gを選ぶにあたり数日間迷いました。

 

せっかくだから比較として記事に残します。

 

その前に、俺のこだわりとして、

 

SoC(CPU)のTDPが低いのを選びたい

 

パソコンはCPUクーラーがあるためTDPなどそこまで気にしませんが、スマホはファンがありません。

 

つまり熱を持ちやすい、それを逃がしにくいため、極力TDPが低い、なおかつそこそこのスペックがあるSoCを採用している機種が欲しかったのです。
※TDPとはThermal Design Power。簡単に言うとCPU最大の発熱量

 

TDPが高いほど性能が高い、比例するのですが、それは昔の話。いまはいかにTDPを抑えて、性能を上げるかということですね。もちろん低すぎると性能が出し切れないのですが、メーカーはもちろん考えていますよね。

 

表にしました。

 

メーカー、機種 SoC,TDP 画面 リフレッシュレート バッテリー容量 RAM,ROM 内蔵スピーカー カメラ OSバージョン
モトローラ moto g 53j 5G Qualcomm Snapdragon 480+ 3W 6.5(LED) 120Hz 5000mAh 8GB RAM + 128GB ROM ステレオ 標準、マクロ、インカメ Android 13
モトローラ moto g 52j 5G Qualcomm Snapdragon 695 5G 6W 6.8(LED) 120Hz 5000mAh 6GB RAM + 128GB ROM モノラル 標準、マクロ、インカメ Android 11
Google pixel 5a Qualcomm Snapdragon 765G 5W 6.34(有機EL) 60Hz 4680mAh 6GB RAM + 128GB ROM ステレオ 標準、広角、インカメ Android 11→アップデートで14
SHARP AQUOSsense7 Qualcomm Snapdragon 695 5G 6W 6.1(IGZO有機EL) 60Hz 4570mAh 6GB RAM + 128GB ROM モノラル 標準、広角、インカメ Android 12
OPPO Reno7 A Qualcomm Snapdragon 695 5G 6W 6.4(有機EL) 90Hz 4500mAh 6GB RAM + 128GB ROM モノラル 標準、広角、インカメ ColorOS 12(Android 11ベース)
Oppo Reno9 Qualcomm Snapdragon 695 5G 6W 6.4(有機EL) 90Hz 4500mAh 8GB RAM + 128GB ROM モノラル 標準、広角、インカメ ColorOS 13(Android 13ベース)

 


もっと細かく公式サイトで確認したいなら→モトローラ公式サイトmoto g53j 5G詳細ページ

 

家族がgoogle pixel 5aを持っていて、Car Parking Multiplayerがヌルヌル快適に動くため、同じくらいのスペックが欲しいというのがまず譲れない選定ポイント。
また、価格帯も4万円以下で選定しました。5万も出すと性能がいいに決まっていますからね。そこそこ安値で、満足が行くものを探してmoto g53j 5Gを選びましたので。

 

ネットでも30000円ちょいで買えますよ。

 

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