自動車の空気入れは専用の道具が必要か?!

手軽に自転車の空気ポンプで自動車のタイヤに空気を入れることは可能です。ちなみにいつもこれで空気を入れています。自動車専用の空気入れや電動ポンプ付も売ってますが、筆者はめんどいのと貧乏のため、もっぱら自転車空気ポンプを使ってます。

大変?必要な器具類は?

タイヤの空気圧は自転車ポンプでOK

大変っていえば大変です。例えば今回計測時180kPaほどの空気圧でした。しかし車の規定値は220kPa前後ほど。

 

なのでかなり低いです。空気を補充しないと最悪高速道路などでバーストなんて心配もあります。

 

まず空気ポンプのアタッチメントはすべて使用しませんので外します。

 

自転車ポンプのアタッチメント

 

車のタイヤのバルブに空気ポンプの先を押し当ててレバーを引きます。
プシューと少々空気が漏れますが気にせず空気を入れましょう。

 

目安ですが(ポンプの仕様によってまちまち) 20メモリを上げるのに30回ほど空気を入れます。4本だったら3倍なので120回ほど空気を入れます。
これくらいなら筆者は余裕ですが、疲れるって人もいましょう。目安として判断してください。

 

自転車の空気ポンプにはタンク付きとタンク無があります。筆者はいつもタンク付きを選んでいますが、どちらでも運動量は同じでしょう。タンク付きはタンクに空気がたまるまでエアーがでませんが溜まりだすとエアーの溜まり方が早まります。

 

タンク無は常に同じ量を送ってくれます。タンク付きは多少重いですが、男だったら余裕でしょう。女性だって余程華奢じゃない限りタンク付きでいいと思いますが、基本どちらでも使えますし、有利不利もさほど気にすることは無いです。

 

チビチビ空気を入れて測ってもなかなか空気が補充されません。せめて一気に20から30くらい空気を入れてみて計測しましょう。10回程度ではせいぜい1メモリ(10kPa)もいかない程度でしょう。一度空気を入れてみると何回空気を入れたらどれくらい補充できるかの経験となりますので、メモして保管しておくとよいでしょう。

 

空気圧180kPa
180はちょっと低いです。

 

空気圧200kPa
最低でも200ですね。しかし余裕があるときに220まで頑張りますが、とりあえず200あれば走れます。

 

タイヤの空気圧についての認識

 

自動車のタイヤの空気圧チェックはドライバーとして必須事項です。運転前点検というのがありますが、ほとんどやっていないんじゃないでしょうか・・・・
長距離移動ならいざしらず、短距離の買い物程度だと運転前点検などやってる人いないと思います。

 

ならせめて目視でタイヤに異常がないかは見るべきでしょう。
さらに月に1度くらいはしっかり空気圧を測ると安心して車に乗れます。

 

空気圧チェックはガソリンスタンでもできますが、めんどくさいです。混雑時は並びますし、時間もかかります。後ろが並んじゃうと焦りますし。

 

自宅で空気圧チェックできて、さらに空気まで入れられるなら一番楽です。さらにどこの家庭でも自転車の空気ポンプくらいありますからね。特別な器具を用意するなら、空気圧チェッカーくらいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


エーモン(amon) エアゲージ 最大測定値500kPa ケース付 6777のレビュー

筆者愛用のエーモン(amon) エアゲージですが、これは安くていいですね。しかもカーアクセサリーメーカーでは有名なエーモン。信頼性もいいです。

 

空気圧チェックしてもリリースボタンですぐにゼロ点になるし、使いやすいです。ケースもついているため持ち運びにも安心です。計測器の類はあんまり振動させたくありません。内部は単純そうであってもそれなりに校正されている、精密なものです。

 

無造作にダッシュボードに入れっぱなしだと計測器の信頼性に不安がありますが、ハードケースに入っていると旅行など長距離のお供に使えます。

 

ハードケース付きは個人的にマストアイテムと言えます。

 

おススメです。

 

当サイトでは、アフィリエイト広告にて商品を紹介しております。 ※記事内の実際の商品レビューや、商品比較などの記事に、該当する商品のリンクを貼ってあります。