アリイ オーナーズクラブ No.40 1966年 日野コンテッサ 1300クーペの口コミレビュー
感想、評価
組み立てやすさは問題ありませんが、ボディ色がホワイト、顔面とリアが黒色の別体のためサーフェーサー必須ですね。
パーツ点数はアリイは価格帯が押さえられているため少ないのは仕方ないですね。
コンテッサって他のメーカーも出していないですし、トミカにもないですよね。多分あっても入手困難じゃないのでしょうか。なので、アリイのこの商品はかなり希少な存在かもしれません。
スタイルが素晴らしい。
良いところ、イマイチ?なところ
ボディカラーは下地に影響されにくいのをチョイスした方が良いですね。
今回箱絵と同じく赤にしました。赤は下地に影響が出やすいカラーですが、サーフェーサーでしっかり下地処理したので問題ないですけどね。
この価格帯では仕方ないですが、フロントのヘッドライト回りやバンパーはメッキパーツだったら大喜びなのですが・・
それは贅沢ってことですね。
もし改良してくれるなら、少し価格が上がっても良いのでメッキパーツにしてくれたら良いと思いますけどね。
パーツリスト、組み立て説明書
35パーツくらいあります。
デカールはエンブレムやナンバープレート、インパネが付いています。

小さいスケールながら、インパネにはしっかり木目調のデカール。
ボディ色は白、その他は黒、透明パーツ、シャフト、タイヤです。
ボディ色とフロント、リアが色違いです。出来たら同系色にして欲しかったんですが、まあモデラーなら問題ないと思います。
メッキパーツの再現
メッキパーツがないため、ミラーフィニッシュをふんだんに使いました。
曲面追従なのでゆっくり伸ばしながら曲面に貼り付けます。
その上にライトの透明パーツをハイグレード模型用接着剤で固定。
白くならず、キレイな仕上がりです。
タイヤの再現
タイヤはゴムのタイヤ部に白塗装を施しました。ホワイトタイヤリボンの再現です。
タイヤのふちを1ミリくらいの幅で白くペイントしただけ。
アリイのコンテッサ ギャラリー
完成しました。
コンテッサの売っているところ
購入はプラモデルが売っているヤマダ電機、コジマ電気、ホームセンターで!
めんどくさい人はネットがおススメ。ちなみに1000円が定価。
ネットでも1000以下で売っていたら(消費税が入ると1100円)ラッキーじゃないでしょうか。結構人気商品だと思います。
コンテッサ1300とは?(簡単まとめ)
1964年に日野自動車から発売されたコンテッサ1300は、日本車でありながらイタリアンデザインを採用した個性的な乗用車です。デザインはイタリアの名デザイナー、ジョヴァンニ・ミケロッティが担当。セダンとクーペの両方が存在し、優雅なスタイルは海外でも評価され、コンクール・デレガンスで複数回受賞しています。
最大の特徴はリアエンジンレイアウト。室内が広く取れるなどのメリットがある一方、冷却性能の確保が難しく、後部グリルから空気を取り込む独自設計が採用されました。
また、エンジンは従来のルノー系から脱却し、日野が独自開発した1,251ccエンジンを搭載。クーペでは出力が向上し、スポーティな走りも実現しています。

近所の旧車イベントに行ったとき撮りました。ちょっとわかりにくいかも…
| 項目 | 内容 |
| 発売年 | 1964年 |
| ボディ | 4ドアセダン(後にクーペ追加) |
| エンジン | 直列4気筒 OHV |
| 排気量 | 1,251cc |
| 最高出力 | 55ps(クーペは65ps) |
| 駆動方式 | リアエンジン・後輪駆動 |
| 最高速度 | 約135km/h(クーペは145km/h) |
見どころポイント(プラモデル視点)
- 細いピラーと長いリアデッキで独特のプロポーション
- 4灯ヘッドライトのクラシックなフロントフェイス
- リアエンジン車ならではの後部グリル形状
- クーペは低く流れる美しいシルエット
このあたりは模型でもしっかり再現されているので、「見た目重視で楽しめる車種」です。
なぜ希少車になったのか
コンテッサ1300はデザイン・性能ともに優れていましたが、当時の主流はすでにフロントエンジン車へ移行しており、市場とのズレがあったようです。その影響?!で販売は伸びず、1967年に生産終了…
さらにこのモデルを最後に日野は乗用車開発から撤退。つまりコンテッサ1300は「日野最後の乗用車」という歴史的な意味も持つ1台です。
まとめると
「見た目は欧州車、中身は挑戦的、でも時代に負けた名車」
プラモデルとしても“通好み”な1台なので、背景を知るとより楽しめます。

















