こんな新しい型がこの値段で?!裏がある?!
年式が比較的新しい、また中古車相場より格安・・・
裏がありますよね。
その裏はズバリ、事故車か、多走行距離者いわゆる距離飛びしている車です。もしくはいわくつきの・・・・それはあまりないとは思いますが。事故物件みたいな車です。
距離飛び(多走行車)の中古車のメリット、デメリット
相場よりかなり安い車は裏がありますが、距離飛びの車は実は納得さえすればかなりお得な場合があります。
距離飛びとは年式も経っていないのに走行距離が多い車です。
例えば1回目の車検しか通していない車(3年ほど)なのに8万キロとか行っている車です。
年式は新しいのに走行距離だけで値段がガクっと下がる。オススメなんです。新しい車が激安になっているんです。距離さえ我慢できれば。
距離飛び車の選ぶポイントとは
どんな人が乗っていたのか・・・
これは大事ですね。ただ単に高速ドライブが大好きで乗っていた一般ユーザーだったら大変オススメです。
注意は会社の営業車。会社の車なので適当に乗るわけですよね、急加速、急停止、無謀運転・・・
こういった車はコンディションが悪いため極力避けたいです。リース切れ車を安価で販売する場合もあるため見極めが必要になります。
ただ、個人が持ち込んで仕事に利用している車はあくまでも自分の車なので大事に載っている可能性が高いです。前所有者がリース会社とか法人でしたらオススメしません。記録簿で個人所有でしたらオトクかと。
とにかく記録簿をしっかりチェックですね。
レンタアップを特に推さない理由
中古車で、前所有者がリース会社(レンタカー等)の場合、レンタアップとかレンタカーアップ車両とも言われています。
車両入替も頻繁で、2年周期で入れ替えとかが多いそうです。
年数が経っていない車両でも8万キロとか走っている車も有るのですが、さすがにいろんな人が運転して8万キロとなると、状態は不安ですね。
ただ、レンタカーの場合、メンテナンスもしっかり行われており、整備不良起因の不安は少ないと思います。
懸念は、上でも書きましたが、急アクセル、急ブレーキなど、レンタカーなので(人の車、自分の車じゃないよぉ)扱いが雑になる事です。
雑な運転をされている車の程度は、良い訳がありません(しかし、毎回乗る人が雑と言うわけではないため、何とも言えない)。
運任せの部分もありますね・・・
そのような理由から、特別にレンタアップ車両を推さないのです。
車に詳しい人が前オーナーであると望ましい
詳しい人はメンテもしっかり、乗り方もしっかりしています。その見極めの手がかりが記録簿です。記録簿がある車を買いましょう。
念入りにオイル交換しているか、エンジンコンディションは良いか、ATFも定期的に交換しているか等をチェックしてみて、しっかりしている、管理されている車なら買いでしょう!もちろん事故歴有無も確認は必須ですが。
市場に流通する前の貴重な車両がいっぱいあるので、中古車を探すならお願いしてみるといいでしょう↓